2007年12月28日金曜日

ノートパソコンへメモリの増設をしました

仕事用にサブで使っているノートパソコンThinkPad X41(2525-E9J)のメモリ増設をしました。
内蔵の512MBに追加で1GB(I-O DATA SDX533-1G)、トータル1.5GB。
X41は1.8インチの特殊なディスクを利用していて、ディスクへのアクセスが極端に遅く、いつもイライラしてました。
デュアルチャンネル(64bitバスのメモリを2枚セットで使用する事で、128bit幅でデータ伝送)を効かせる為には、同じ容量、同じ規格のメモリにする必要があるので、512MBの増設を考えてましたが、どうせ安いのだしMaxの1GBを積む方が良いか悩んでましたが、ネットサーチすると、Intel系の場合915以降のデュアルチャネル対応のチップセットの場合、インテル・フレックス・メモリテクノロジーと言う技術で、容量の違うメモリ同士でもデュアルチャネルで動作する事が判明。
更にどうせなら内蔵の512MBを1GBに置き換えてしまえば、トータル2GBになると企みましたが、残念ながら、保守マニュアルのパーツリストの中にも内蔵メモリの記述がないので、メインボードに直付けの様で断念。
デュアルチャンネルが効いているか確認する方法はCPU-Zというフリーソフトで出来ます。
メモリー増設の効果は・・・・・起動時間はほとんど変化なし。コミットチャージの最大値が600MBを超えているので、512MBではひんぱんにディスクへのスワップアウトが発生していたがスワップアウト/スワップインがなくなる事で画面(タスク)の切り替え等は早くなった。使用されていない実メモリがあるとディスクアクセスのバッファとして使用される様なので、少しはディスクも速くなったのかな。

rakuten

 



0 件のコメント:

コメントを投稿